こんにちは。生地の森です。
早いもので今年も残すところあと約三週間となってしまいました。
大掃除に年賀状、その前にクリスマスもありますね…。
イベント目白押しの慌ただしい師走を万全の体制で駆け抜けていきましょう。
さて、またまた冬でもリネンのお話になります。
以前の記事で『秋冬 ワンピース 作りの おすすめ生地』で生地選びなどについて詳しく掲載しておりますが、
記事の中でご紹介のなかった商品にスポットを当ててみました。
こちらのワンピースはIN50573 洗いこまれたベルギーリネン40番手
https://www.kijinomori.com/c/0000000127/in50573-
を使用したものになります。
画像で見る限りふんわりと涼し気な印象かと思いますが、かなりしっかりとした厚みがあります。
40番手という薄くもなく厚くもない、いわゆる普通程度の厚みと透け感なので通年使える生地ですが、縫製後に一度洗ったせいでしょうか…?生地が硬くなり、目が詰まったように感じました。
真冬は重ね着やインナーでしっかり防寒は必要ですが、冬でも使っていただけそうです。
初めてリネンを購入したというお客様より↓
『初めてリネンを購入しました。 手触りはざらざらしていると思いましたが、着ると気になりませんでした。やわらかいのにハリがあって不思議です(笑)。』 という感想をいただきました。
リネンは経年変化を楽しむものだと言います。着用とお洗濯を重ねるうちにくったりとした質感が戻ってきます。
そしてお洗濯による生地の縮み問題ですが、縮みより風合いの変化の方が大きいのではないかと思います。
風合いの変化を極力抑えるには、ドライクリーニングが必要になるかと思いますが、手作りならではの醍醐味として永く楽しんでいただければ幸いです。
たっぷりの用尺をご希望の方はこちらのワイド幅がお勧めです。
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