こんにちは 生地の森です。
生地の森のウィンターリネンの新作をご案内したいと思います。
日毎に寒さも身にしみる季節。
あたたかみのある素材感の生地がとっても恋しくなりますよね。
あたかみのある素材感とは、ふっくらとしていて、起毛感もあって、程ほどの厚みのある生地をイメージされるのではないでしょうか。
この度 生地の森で誕生したオリジナルのリネンウールは、薄手タイプの新感覚のウィンターリネンです。
「洗いこまれた平織りリネンウール1/60番手(IN50715)」
昨年あるときお客様から「冬に着るブラウスなどトップスに使える、ウールガーゼのような軽めの風合いのリネン生地はないですか?」というご相談をいただきました。
他にも「リネンウールの生地は厚くてもったりする。ボトムスにはいいんだけれど、もっと薄い生地はないか?」
「綾織りの生地は風合いはいいんだけど、初心者には扱いが…」
などなど、さまざまなお悩みもいただきました。
「柔らかくて、ウールガーゼのようなリネン生地???」
「もったりしない、軽さ???」
「扱いがしやすいリネンウール・・・」
寒くなってきて、いくら厚手の生地で洋服のアイテムを作ったとしても、それ一枚では着ないし、インナーや上に羽織ったりと重ね着をする。
ほどほどに厚みのある生地は、重ね着をすると、かさばって身体が動きにくくなったり、伸縮性のない布帛の生地は、デザインによっては見た目にもボリューム感が出てしまうことも。
綾織りの生地は素材の質感出やすく、見た目に上質感があるが、経験者でないと扱いづらいのかもしれない。
厚手でふっくらした生地だけでなく、もっと違うバリエーションがあったらほしい。
・・・・・・。
もしかして、このようなお悩みをほかの方もお持ちなのではないかと考えました。
これは作ってみてもいいかもしれない。
新しく生地を作れば、きっとまたみんなの想像も広がって、作る楽しみも増えるのかもしれない。
そうとなれば、早速生地を作ろうと思い立ち、次のシーズンまでには作ろうと計画を立て、今季「洗いこまれた平織りリネンウール1/60番手」が出来上がりました。
お客さまのお悩みがヒントになって、誕生した新しいウィンターリネン。
・ふっくら厚手の生地だけでは物足りない。
・秋冬こそ着こなしやデザインはさまざま。色々なアイテムや着こなしにも対応がきく素材感。
・リネンウールらしいふっくらとしたウォーム感なのに、もったりしない軽~い仕上がり。
・ゆらぎも少なく、初心者の方でも入門しやすいウォーム感。
・簡単なプルオーバでも、「映え」効果がねらえそうな新感覚のウィンターリネン。
他では体験できない、生地の森だけのオリジナルクオリティーです。
盛夏以外の季節、秋口から冬、そして春先と、ゆっくりと移りゆく季節を感じなら、3シーズンでご利用して頂けると思います。
この生地は、シャツ、ブラウス、プルオーバー、チュニック、ワンピース、などのトップスにおすすめです。セーターの上にさらっと軽く羽織れる、ワンピースにも羽織りにもなるアイテムがあれば便利ですね。また薄手で柔らかい質感を活かして、ギャザーをたっぷりにしたデザインにも良いのではないかと思います。
春夏用のリネン生地とは違う、季節感を漂わせる独特な雰囲気を、よろしければぜひお試しください。
そしてみなさまのご意見や感想を頂けたらとっても幸いです。
(お使いいただけましたら、ぜひ商品レビューをぜひお寄せください。)
あなたのもの作りの暮らしがもっと素敵になりますように。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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