生地について – ページ 97 – リネン生地の通販生地の森ブログ

こんにちは。生地の森です。

このところ、急に寒さが厳しくなり、
早くも冬の訪れを感じる毎日ですね。

来春に入園・入学を迎えるお子さんのママさんたちは、
そろそろ入園・入学グッズの準備を始める時期でしょうか。

入園・入学グッズといえば、欠かせないのが手提げバッグ。

バッグの定番といえる生地の森ロングセラー商品「11号帆布」は、
無地のカラーから、ボーダーや水玉のプリント、
先染めチェック・ストライプなど様々な種類があります。

先日、この中のボーダープリントについて、
お客様より洗濯で色が落ちてしまったというご指摘をいただきました。

そこで、11号帆布ボーダープリントをお洗濯すると、
生地がどのように変化をするのか試してみました。

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▼下記の4段階で生地の比較をしました。

1.何もしていない状態のもの。
2.ぬるま湯に3時間ほど浸したもの。
3.洗濯機で水洗いしたもの。
4.水中で生地を思いっきり擦ったもの。

※2～4は軽く絞った後、陰干ししています。
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1.まずは、何もしていない状態のものがこちら。

2.次に、ぬるま湯に2時間ほど浸して軽く脱水して陰干ししました。

この時点で色が落ちてしまうことはありませんでした。

3.次に、洗濯機で5分程洗い、軽く脱水して陰干ししました。

↓拡大

ブラックと紺は、色目が濃いせいかやや白っぽく色抜けが見受けられました。

4.最後に、水に浸した状態で、生地を思いっきり擦ってみました。

↓拡大

生地を濡れた状態で強くこすると、ブラック・紺は同じように

白っぽく色抜けが見受けられ、レッドもやや白くなりました。

生地をご検討の際は、以上を参考にしていただけたらと思います。

◆11号帆布ワイドボーダープリントヴィンテージ加工

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