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こんにちは 生地の森 です。
当店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
コチラは過去の記事のため、現在はすでに販売終了になってしまった商品が含まれております。
尚、パンツ作り関連のブログ最新記事はコチラ。
特集ページ「ボトムス・パンツ作りにおすすめの生地」を公開しました。
よろしければぜひご覧ください。(2021年11月9日更新)
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こんにちは 生地の森 です。
手芸、ソーイング、洋裁、ハンドメイド、手作り服に欠かせないのが生地選びですね。
作りたいものはなんとなく決まってのに、どの生地にしたら失敗しないかとすこし不安にもなります。
日頃ご相談を頂く中でも、特に多いのが「パンツに向いた生地選び」です。
素材のことや、透け感のことなどそれぞれですが、真剣に悩まれているのを聞くと、親身になって考えてしまいます。
そこで今回は、一つのデザインで、それぞれ違った生地を作ったら、どんなふうに見えるか。実際に作られた作品をご紹介したいと思います。
①コットンライトキャンバス
【感想】
ハリのある生地なので、ラインがきれいに出ました。
縫いヅレもしにくくギャザーも意外に綺麗に寄るので、とても縫いやすい生地でした。丈夫で動き易さがあり子供のボトムス用生地としても最適です。
②ワイド幅ベルギーリネン1/25番手
(※こちらの生地はすでに販売終了となります 2021年7月29日)
【感想】
洗いざらしのような雰囲気のある生地なのでこのようなメンズライクな形がぴったりだと思います。
厚みもあり透け感もないので、一枚仕立てで作れます。
①と②の2つは『大きな服を着る、小さな服を着る。』濱田 明日香 (著) 文化出版局に掲載されているワイドシルエットのパンツになります。
同じデザインですが、コットンの素材とリネンの素材、それぞれの風合いや質感、ハリ感など見えましたでしょうか。
生地それぞれの風合い、質感による仕上がり感は違いますし、印象も変わってきますね。
それぞれの違いがわかれば、アイテム作りも楽しくなること間違いなしです!
まだ初心者で自信が無いという場合や、とにかく失敗はしたくないけど、素敵に仕上げたいという場合は、 コットンライトキャンバスの生地からお試しいただくのが良いかと思います。
手作りは何枚が作っていくうちにだんだんとコツをつかんで慣れてくるので、チャレンジしてみるのが 失敗をしない 近道かと思います。
よろしければ、今後のご参考にご覧頂けたら幸いです。
もし生地選びで迷われたら、
生地の森 メールアドレス(info@kiji-daiko.com)までお問合せください。
関連ページ 「ボトムス・パンツ作りにおすすめの生地」
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