【コットンリネン 綿麻 生地 無地】
ハリコシしっかり高密度で味わいのある表情のコットンリネン 綿麻ウェザークロス ダメージダイド(旧：天日乾燥した綿麻生地)

生地作りの常識を覆す新発想のリアルな染め面 「綿麻 ウェザークロス ダメージダイド」は、これまでの常識的な生地作りのキレイな面(ツラ)の概念では思いつかない新発想により、使う染料から工夫して、偶然生まれるリアルな染めムラと褪せた味わいのある表情を実現させ、ヴィンテージテイストのファッションの先駆けとなった綿麻の生地です。

打ち込みのよい目詰まりのあるウェザークロス「綿麻ウェザークロス ダメージダイド」は、タテ糸に綿糸100%、ヨコ糸に綿麻の混紡糸を使用し、遠州地方で打ち込み密度を上げて平織りに織られた、目の詰まったハリコシのある中肉感のウェザークロスの綿麻生地です。

素朴な表情を引き立たせる綿と麻のカス「綿麻ウェザークロス ダメージダイド」は、綿と麻両方の素材の良い部分を活かし、綿と麻のカスを表面にしっかり残すことで素朴な表情を引き出し、麻らしい粗野感を持ちつつ、ハリコシの中に柔らかさを感じる自然な風合いに仕上げております。
（※淡色、濃色によりカスの表情は異なります）

偶然から生まれるリアルなムラ感古着のようなヴィンテージ感を出すために、麻本来の糸質と特殊な染料の特性を活かし、意図しない偶然の染まり具合をあえて出すことで、よりリアルなムラ感を出しております。

着れば着るほど味わいを深めるカラーは全14色 「綿麻ウェザークロス ダメージダイド」は、使いはじめから染めムラ感がこなれた風合いを出しつつ、更に着れば着るほど、洗えば洗うたびに徐々にフェイド(色落ち)して味わいを深めていきます。
（※濃色と淡色での染めムラ感の出方、表情はそれぞれ見え方が異なります）

職人たちの技術で一つ一つ丁寧につくり上げます生地の森の生地は、素材の風合い作りや面(ツラ)の出し方、染色の技術において、地元浜松の地で、天然繊維を熟知した職人の熟練された技術と勘によってつくり出しております。

ダメージダイドアンドウォッシュ加工　
ddw®「綿麻ウェザークロス ダメージダイド」は、ムラ染めをプリント加工するのとは違い、生機(キバタ)の状態から特殊なダメージを生地に加え、同時に染めを施す製法で、生地（生機）の味を変えることなく長時間かけて1反1反丁寧に仕上げております。

加工上の特性ダメージダイドアンドウォッシュ加工の特性上、上記画像のようなスジや耳シワ、染めムラ、糸節、ネップ、織りジワ等がございます。不良ではありませんので自然な風合いとしてご理解ください。

他とは被らない一点物のヴィンテージファッション 「綿麻ウェザークロス ダメージダイド」の偶然の染まり具合は、色や製造ロット間でも、出かたや表情は一定にはならない、まさに一点物。使いはじめからヴィンテージテイストを味わいつつ、ウォッシュアウトすることでさらに表情を変化させて、こなれた風合いに味わいを深めていきます。
パリッとハリコシのある中肉感の生地は、コートやジャケットのアウターから、パンツ、スカートなどのアイテムにおすすめ。他とは被らないヴィンテージファッションを楽しんでみてください。