コットンキャンバスよりも薄手でコットンブロードよりも厚手のありそうでなかった適当な厚み
国内織布のコットン生地 【 生地 綿 キャンバス 無地 】 コットンヘビーポプリン リュードバックハーフ

地合のしっかりとした、ありそうでなかった適当な厚み 「コットンヘビーポプリンリュードバックハーフ」は、20/1の綿糸を使い、遠州地方で丹念に地合のしっかりとした密度の濃い平織りの生地に織り上げ、コットンキャンバスよりも薄くシーチングやブロードよりも厚い、これまでありそうでなかった適当な厚みの生地に作りました。

しなやかなハリコシとぬくもりのある柔らかさ 「コットンヘビーポプリンリュードバックハーフ」は、繊維の街浜松の染職人による昔ながらの伝統的な染色加工により、綿素材の持ち味を最大限に引き出し、程よいハリ感の中に柔らかさを感じるぬくもりのある風合いに仕上げております。

リアルな色落ち、ヴィンテージな趣が出せるコットン生地　 「コットンヘビーポプリンリュードバックハーフ」は、無地の生地ですが、デニムと同じような性質を持つ硫化染料を用いて、じっくりと丁寧に時間をかけて発色よく染め上げることで、長年使い込むことにより、徐々にアタリや擦れなどによる色落ちのエイジング（経年変化）を楽しめる仕様となっております。

洗練されたベーシックなカラー全6色 「コットンヘビーポプリンリュードバックハーフ」は、綿素材の素朴な質感やぬくもりを引き出すべく、落ち着いた色に厳選し、クラシカルでスタイリッシュな雰囲気を演出しております。

※キナリはあえて生地面に天然の綿カスを残し、ナチュラル感を出しております。
※透けにくい生地ですが、オフホワイトやキナリの薄い色はコントラストを拾いやすいためご了承ください。

職人たちの技術で一つ一つ
丁寧につくり上げます生地の森の生地は、素材の風合い作りや面(ツラ)の出し方、染色の技術において、地元浜松の地で、天然繊維を熟知した職人の熟練された技術と勘によってつくり出しております。

リュードバックハーフ加工
Rudeback^® Half リュードバックハーフ加工 Rudeback^® Halfとは、使い込んで馴染んだようなヴィンテージ感のある風合いを出すための生地の森独自の染色加工。
生地（生機/キバタ）に余分な負荷を与えず、非連続的な手作業の工程で、硫化染料を使用し何度も繰り返して発色良く染め上げてから、さらに洗い落として仕上げてあります。
硫化染料を使った生地は、洗濯を繰り返すことで生地が柔らかくなり、アタリ皺や擦れ皺・色褪せなども出てきますが、ある程度は保たれているのが特徴です。

硫化染料を使った生地の取り扱い

• 硫化染料を使った生地は、一般の生地よりも色落ち・色焼けしやすい性質があります。
• 一般の洗濯は可能ですが、色落ち度合いを軽くするには、おしゃれ着用洗剤などの中性洗剤を使用して水洗いを行ってください。
• 耐光性は非常に弱く、洗濯時に限らず直射日光や蛍光灯でも色焼け・色抜けする恐れがありますので、必ず光の当たらないところで保管をしてください。
  色落ちに神経質な方は、硫化染料が使われた生地の使用はお避けください。

加工上の特性上記画像のようなスジや耳シワ、染めムラ、糸節、ネップ織りジワ等がございます。不良ではありませんので自然な風合いとしてご理解ください。

お客さまのからのご意見から誕生した「コットンヘビーポプリンリュードバックハーフ」

お客さまの声を参考に考案した「コットンヘビーポプリンリュードバックハーフ」は、コットンキャンバスよりも薄手でコットンブロードよりも厚手、シーチングやオックスに比べて目詰まりがしっかりしております。
さらにヴィンテージな趣を楽しむニュアンスに富んだ、他では味わえないオリジナルクオリティー。

検証結果からもコットンキャンバスよりも軽く(薄い)、シーチングやブロードの生地よりも重い(厚い)ことが分かります。

まるでジーンズのように使い込んでリアルなエイジングが楽しめる「コットンヘビーポプリンリュードバックハーフ」は、カジュアルファッションからエレガントな使い方とデザインは自由自在。
アウターからワンピース、スカート、パンツの洋服はもちろん、バッグ、袋小物、カバー類とさまざまな用途にお使いいただけますので、ぜひ身近なものにお役立てください。