凹凸感とふくらみのあるさらりとした肌触り
【 生地 布 綿 サッカー チェック生地 】 【数量限定 現物限り】織物産地 浜松のシャトル織機で織られた 先染めT/CヴィンテージサッカーチェックA

機能性とファッション性の両方に優れた素材「先染めT/Cヴィンテージサッカーチェック」のT/C(ティー・シー）とは素材のことで、Tはテトロン※、Cはコットンの略です。
（※テトロンとはポリエステル繊維を開発した帝人と東レの共同商標となっています。）
T/C(ティー・シー）とは、ポリエステルとコットンのそれぞれの異なる素材を混紡した生地のことを指し、化学繊維であるポリエステルと天然繊維であるコットンをかけあわせることで、通気性と速乾性に優れ、シワになりにくいポリエステルと、肌触りと質感が魅力の綿のお互いの良い特徴を併せ持つ、機能性とファッション性の両方に優れた素材と言えます。

旧式の力織機で織られた希少なコットン生地「先染めT/Cヴィンテージサッカーチェック」は、現在日本で現役で稼働している機械は数少ないと言われる旧式の力織機(シャトル織機)で織られた織物になります。

今ではほとんど見ることが無くなった綺麗な両耳現在はほとんどがシャトルを使わない高速織機で織られており、生地の耳端は余分なヨコ糸が切り落とされ房が出ているものが一般的ですが、シャトル織機で織られた生地の耳端は、ヨコ糸がタテ糸との間に織り込まれております。
これが今ではほとんど見ることが無くなったシャトル織機で織られた生地の証拠です。

ふくらみのある味のある風合い シャトル織機とは、タテ糸が上下する間にヨコ糸を巻いたシャトル（杼（ひ））を打ち込み、行ってまた帰っての往復を繰り返しながら織られていきます。
シャトル織機で織られた生地は、タテ糸が上下する稼働範囲が広いため、生地にふくらみのある味のある風合いが生まれます。
この上質感のある風合いはシャトル織機で織られた生地でしか表現することが出来ない最大の特徴です。

ヴィンテージ感を漂わせるカラーは2色展開 様々な色糸が織り込まれたマルチカラーの配色は、どこか懐かしさを漂わせ、 並幅で約90cm前後のやや狭めな生地幅で仕上がっていることも、旧式の力織機で織られているヴィンテージ感を引き立たせます。

通気性と速乾性に優れ、さらりとした肌触り 「先染めT/Cヴィンテージサッカーチェック」のサッカーとは、収縮率の違うタテ糸を組み合わせて平織りし、仕上げに縮ませることで表面に複雑な凹凸感を出しており、
T/C(ティー・シー）の素材の特徴と相まって、通気性と速乾性に優れ、さらりとした肌触りで着心地が軽く、生地に凹凸があることでシワになりにくく、面倒なアイロンがけも不要で洗いざらしでお手軽にお使いいただけます。

加工上の特性上記画像のような所々の糸節やネップ、織りキズなどが出ております。不良ではありませんので風合いとしてご理解ください。

手に入れられない限定アイテム 旧式の力織機で織られた希少な「先染めT/Cヴィンテージサッカーチェック」は現物限りとなっております。 在庫数に限りがございますので、ご興味のある方はお早目にお買い求めください。