カットセンター
心を込めた手作業
最初に向かったのはカットセンター。ここではご注文を受けた生地を生地の森スタッフがカットし、梱包してお届けする準備をしています。スタッフは生地の性質に合わせた切り方で丁寧にカットをしています。また、生地の森独自の梱包で皆様に喜んでいただけるよう工夫を凝らしています。
1月某日、雑誌「天然生活」さんと美濃羽まゆみさんが浜松までお越しくださり、
生地の森の生地が出来るまでを取材していただきました。
そこで、新人スタッフの私が生地の森をより深く知るために取材に同行させていただきました。
皆様にお届けしている私達の生地が、どのように作られているのか新人スタッフの目線でお伝えしていきます。
心を込めた手作業
最初に向かったのはカットセンター。ここではご注文を受けた生地を生地の森スタッフがカットし、梱包してお届けする準備をしています。スタッフは生地の性質に合わせた切り方で丁寧にカットをしています。また、生地の森独自の梱包で皆様に喜んでいただけるよう工夫を凝らしています。職人の色
次に訪れたのは染色工場。ここで生地の森オリジナルカラーが生み出されています。ここでの染め方はまさに職人の技。天候等に左右されながら、職人の勘だけで色を決めます。それはまさに熟練した職人の神業です。染色職人から染めについての話を受けた美濃羽まゆみさんも、ここでの独自の染め方に関心を寄せていらっしゃいました。群を抜く美しさ
最後に訪れたのは織布工場。織布職人がきっちり織り上げる遠州織物が魅力です。遠州織物は遠州地方特有の技術であり、この土地の人達の気質でもあります。細番手をキズ無く綺麗に織り上げることから、その美しさはまるで美術品のようだと言われています。美濃羽まゆみさんは職人道具を見て「可愛いですね」と笑顔を見せ、織布職人と生地についてお話をされていました。
決して生産性は高くない。
だからこそ、価値がある。
お客様に喜んでいただける
上質な生地をお届けしたい。