京都は活動拠点
風情のある町並みが並ぶ
京都は美濃羽まゆみさんの活動拠点。市街地から少し外れた閑静な街並み。取材は昔ながらの町家が並ぶ、風情ある落ちついた佇まいの中、美濃羽さんのご自宅兼アトリエで行われました。美濃羽さん着用:チュニック/洗いこまれたベルギーリネン1/40番手(オフホワイト)、パンツ/天日乾燥した綿麻生地(カーキ)
お子さん着用:ワンピース/ワイド幅洗いこまれたベルギーリネン1/60番手(フォレストグリーン)
前回「天然生活5月号VOL.136」では、雑誌「天然生活」さんと美濃羽まゆみさんが
浜松までお越しくださり、生地の森の生地が出来るまでを取材していただきました。
そして、「天然生活」さんが二回に渡って当店を取材してくださるということで、
今回は実際に当店の生地を使ってくださっているハンドメイド作家、
美濃羽まゆみさんの取材を京都でさせていただく事になり、
4月某日、取材にスタッフが同行させていただきました。
風情のある町並みが並ぶ
京都は美濃羽まゆみさんの活動拠点。市街地から少し外れた閑静な街並み。取材は昔ながらの町家が並ぶ、風情ある落ちついた佇まいの中、美濃羽さんのご自宅兼アトリエで行われました。肌触りや着心地を大切に
普段から手作りのお洋服と合わせて、肌触りや着心地など、良質で上品なものを身に着けている美濃羽さん。撮影の時にも、さり気なく合わせた靴やバック、アクセサリーがとても素敵で、自然な着こなしの中にきらりとセンスが光っていました。生地の魅力
アトリエにはたくさんの生地をはじめ、数多くの型紙が!服作りは生地を触りながら風合いや色合いを見て、その生地にあったデザインを考えるそうです。そこで「生地の森の生地はどうですか?」とお聞きすると「生地自体に魅力があるので、極力シンプルに、引きのデザインを考えます」とおっしゃいました。「生地マニアなんです」と、そう微笑む視線の先には、きっと創造の世界が広がっているのだと感じた瞬間でした。この度の取材で、これからも生地の森は、皆様の心に残るような生地を作っていきたいという想いを更に強く持ちました。限りない創作意欲を掻き立てるような「純粋な布」を。最後に、生地の森を取り上げてくださった天然生活さま、美濃羽まゆみさま、そして生地の森の生地を使って下さっている皆様に、心より感謝申し上げます。